まずは眠りのサイクルを見直してみる
一般的な人は、レム毎日の睡眠とノンレム睡眠を順に約90分を1周期として、ひと晩に何回か繰り返し、体力を回復しています。
レム睡眠で体力を回復し、ノンレム睡眠で脳を休めます。
ノンレム睡眠が少ない場合には、長時間寝てもぐっすり眠れた感じがしません。
不眠症にもいろいろあって、個人差はあるのですが、ほうっておくだけで自力で復帰する人とそうでない人がいると思います。放っておいても改善できない場合、まず食生活の見直しやサプリメントの摂取が有効です。
精神を沈静化するニンニク、疲れを回復するビタミンBなどが効果的です。
不眠症ってひとくくりにされていますが多様な症状があるそうで、一般的によく聞くのは、早朝覚醒、熟眠障害、入眠障害とか中途覚醒があります。他にもいろいろあるそうですが。
ネットで調べたり、自分でいろいろ飲んでみてわかったのですが、不眠症で困っている人には精神をリラックスさせ、快眠に導いてくれる天然成分主体のサプリメントも様々にあるようです。マツキヨやドラッグストア(一般用医薬品や日曜生活雑貨などを扱うセルフサービス形式の小売店をいいます)で売っているものでも、早速通販で購入してみようと思います。
お年寄りの不眠症は案外多いです。
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症状の感じとしては、若いころをイメージしてしまいがちで、毎日10時間は眠らなければいけないと、しかし、実際には6時間位で目が覚めてしまい、不眠症だと思い込んでしまうのだそうです。いたって健康なのに、本人は慢性不眠だと思ってしまうのです。最近の大学や企業の研究では、眠りの深さの指標であるレム睡眠やノンレム睡眠と、アルツハイマー病やうつ病などとの相関があることがわかってきています。
どういうことかわかりやすく言うと、ノンレム睡眠ではなく、レム睡眠が長くなると、脳波が強まる傾向があり、パニック障害、不眠症、うつ病などの脳起因の病気が軽減する可能性があるのだそうです。早朝覚醒、熟眠障害に悩む人のほとんどは、春先の花粉症で息が苦しくなり夜中に何回も目が覚めたり、夏場の蒸し暑さが原因で寝付きが悪くなったりします。
だけれども、冬場の不眠に悩む人もいるのです。その所以として、日照時間が短くてホルモンのバランス調整が上手くいかなくなったり、空気が乾燥して眠っている途中に喉や肌が荒れてしまうことが原因だったりする不眠症もあるのだそうです。不眠症は小児期や青年期に起こることは稀で、概ね20〜30代から初まります。そして中年以降で急速に増加して、40〜50代でピークに達します。国民の20%は不眠症で「睡眠で充分に休養が取れていない」「不眠症状がある」と苦しんでいるそうです。
最近、新型認知症が巷で話題になっている。
これは症状こそ同じだがいわゆる認知症とは異なり、うつ病が起因するもので、油断すると本当に認知症になってしまうこともある。
原因としては前頭葉の血流が悪くなることにあり、症状としては便秘や肩凝り、食欲不振や不眠症につながるケースも有る。ストレスが引き金となっている場合が多く、少しでもリラックスして生きて行きたいものである。