パニック発作とその他の症状
パニック発作とその他の症状・・・複数の症状がいっせいに出るのが特徴
激しい動悸や発汗、窒息感などがパニック発作の典型的な症状ですが、いてもたってもいられない、という訴えも多く見受けられます。
その他に、口が渇く、脱力感がある、頭痛がする、大声で叫びたくなる、走って逃げたくなる、わけのわからない不安におびやかされる、などの症状が出ることもあります。
このように、複数の症状がいっせいに出るのがパニック発作の特徴といえます。
他には感覚の麻痺もあります。
発作時に感覚が異常になり、手足がしびれたり、うずいたりすることがあります。
人によっては知覚が麻痺することもありますが、発作が治まれば自然に消えます。
後遺症が残ることはありませんので、必要以上に心配しないで下さい。
パニック障害は、自力で限界を感じたら、無理をせず。
無理をすると悪化するので、
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主婦と生活社
「私のパニック障害」患者から学ぶ安心生活の方法
ほほえみの会代表 野沢真弓著
山梨大学医学部精神科神経科講師 山田和男監修
P31より引用